【静岡観光】静岡土産ナンバーワンの工場見学ができる「うなぎパイファクトリー」に行ってみた♪静岡県浜松市

おでかけ

日本の真ん中に位置する静岡県。
静岡県は横に長く、今回ご紹介する西側に位置する浜松市は「浜名湖」「うなぎパイ」「浜松餃子」が有名ではないでしょうか。

ティファ

浜松市は、静岡県内で一番人口が多い市なんですよ~!

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弁天島のシンボルタワー「大鳥居」

浜名湖は元々は淡水湖でしたが、地震などにより太平洋の海水が混在する湖で、ウナギや海苔、牡蠣の養殖も行われています。

弁天島から見える大鳥居は、日中以外にも、朝日や夕日の時間帯に見ればパワーを頂けること間違いナシです☆彡
また、弁天島にある海浜公園では「海水浴」「遊覧船」「釣り」「潮干狩り」などのレジャーも充実しているので、楽しく過ごせる場所になっています。

レジャー感が出てますよ♪



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うなぎパイとは?

冒頭にも書きましたが、浜松市、いや静岡県でのお土産ナンバーワンといえば、夜のお菓子で有名な「うなぎパイ」ではないでしょうか。
先日、某テレビ番組内で紹介していた「東名高速上りサービスエリア」でのお土産ランキングでは、静岡県内はもちろん、神奈川県に入っても中井PAまで全て1位の売上となっていることに、とても驚きました!
あの「こっこ」を抜いて、不動のお土産が「うなぎパイ」なんです!!

うなぎパイといえば「春華堂(しゅんかどう)」さんの代表作ですが、昭和36年に創業してから、職人による手作りが継承されているそうです。
数千層もの繊細なパイ生地は、職人が長年培った経験と勘によって作られ、温度や湿度の変化に合わせて作る工程では、10年の鍛錬が必要だそうです。
また、商品名を「うなぎパイ」とした由来は、浜松のイメージが「浜名湖=うなぎが美味しい」から二代目社長がヒントを得、うなぎのつく商品名として、のちにロングセラーとなる浜松土産、日本初の「うなぎパイ」が誕生したといわれています。

そんな大人気のうなぎパイですが、浜松市には「うなぎパイ」の工場があり、なんと!工場見学もできるんです☆彡
ということで、今回は「うなぎパイ」の工場見学をご紹介したいと思います♪



うなぎパイファクトリー

工場見学はテンションが上がります♪

うなぎパイと書いてある形も、うなぎパイになっています!

アクセス

住所:静岡県浜松市西区大久保町748-51
TEL : 053-482-1765
営業時間 : 10:00~17:30
カフェ営業時間 10:00 ~ 17:30(L.O.17:00)
駐車場:有



うなぎパイファクトリーはこんなところ♪

お正月Ver.の入口。

建物がとても綺麗な印象の、うなぎパイファクトリー。
1月に行ったので、正面には門松が飾られていました!
では、さっそく中に入ってみましょう♪

重厚感があります!

うなぎパイファクトリーは、入場料は無料です。
受付では、館内の説明と「うなぎパイ」を一人1つ頂ける特典付きなので、嬉しいですね♪

うなぎパイが作られるまでの工程。(仕込み編)

うなぎパイが作られるまでの工程。(仕上げ編)

工場内の様子。

この日は土曜日だったので、工場は稼働していませんでしたが、中の様子をガラス越しで見ることができます。
ここで、たくさんの「うなぎパイ」が作られているんですね~。

全体の流れ。



施設内をご案内♪

2Fに上がってみると・・・

現在販売している「うなぎパイシリーズ」がお出迎えです♪

大きなうなぎパイシリーズが飾られており、当日の日付も表示されているので、写真スポットになっています。
記念になること間違いナシです☆彡

真ん中のうなぎパイが、よく見かける有名なパッケージではないでしょうか。
左側のナッツ入りも昔から販売されていたそうで、私はなぜか、なかなかお目にかかる機会がありませんでした・・・
そして右側のV.S.O.P.は「高級ブランデー」と「マカダミアナッツ」の風味が味わえるリッチなうなぎパイです!
そのため、三種の中ではお値段も一番高いパイとなっています!
こちらは、外務大臣賞を受賞したうなぎパイなので、味は間違いナシですね☆彡

今回は、自宅用に購入し食べ比べしてみましたが、アーモンドのナッツ入りが個人的にはヒットでした♪



これは珍しい・・・

ピアノにも譜面を置くところ・・・うなぎパイです(笑)

そして2Fには、綺麗なカフェもあり、ここでしか味わえないレア感を得ること間違いナシです☆彡
うなぎパイを使った限定スイーツや、静岡茶などのドリンクも豊富にあるそうです。
静岡といえば「お茶」ですものね♪
時間に余裕のある方は、是非お茶してみてくださいね☆彡

カフェもあります♪

ホームページより

この天井から吊るされているライト・・・
よく見ると・・・

わかりますか??(ホームページより)

うなぎパイがたくさんついているんです~笑
こんなところにも、うなぎパイ!素敵です~♪
ぜひ実際の目で見てみてくださいね☆彡



夜のお菓子って?

施設内にあったクイズ。

うなぎパイは子供の頃から「夜のお菓子」と聞いて育ってきたティファですが、
なんで夜のお菓子なんだろ~と、みなさん一度は思ったことありませんか!?
子供の頃は意味が分からなかったのですが、大人になって「うなぎ=精がつく」から、夏になるとうなぎを食べてスタミナをつけ、暑い夏を乗り切ろう!みたいなことか~と解釈しておりましたが・・・実は違ったんです!!
今回、やっと正解を知ることができたので、みなさんにも教えちゃいます♪(知りなくない方はスルーしてね(笑))



正解は・・・

なんと!!

そういうことだったんですね~。
これ、知らない方多いのでは!?と思ったので、うなぎパイの豆知識になること間違いナシです☆彡



お土産も買えますよ♪

1F入口を入ると正面に、春華堂さんの商品が購入できるようになっています。
手荷物を考えると、最後に買うのがオススメです。
工場見学をしたあとに「うなぎパイ」をきっと買いたくなると思いますよ♪
一部をご紹介です!

ロングセラーの「うなぎパイ」。個数も色々あります!

「うなぎパイ」の組み合わせVer.

「うなぎパイ」以外にも商品あります♪その①



その②

その③

アイスもあります♪

これは!! 目立つこと間違いナシです☆彡

写真以外にも、まだまだたくさんの商品がありますよ♪
こんなに商品展開されているとは知らなかったので、正直驚きました!
さすが老舗の春華堂さんですね!



移動カフェ「うなくん号」

外のブースには、「うなぎパイ」のキャラクター「うなくん」がお出迎えです♪
8月1日(パイの日)を記念して、春華堂さんが移動式カフェを作りました。
うなくん号は通常「うなぎパイファクトリー」で営業し、市内外にも出張することがあるそうなので、運がよければお目にかかれるかも知れませんね☆彡

うなくん!!可愛らしい男の子です!

背中には「うなぎパイ」が!

可愛らしいうなくんが自転車でひいているのが、移動式カフェです。



パステルカラーも可愛いですよね♪

これは気になりますね・・・

「うなぎパイ」がのったジェラート!!
この移動式カフェでしか食べることができないので、レア感満載です!
※スタンダードは500円、ナッツ入り550円、V.S.O.P. 600円(すべて税込み)
雨天時はファクトリー内の2Fカフェで販売しているそうです。

ということで・・・

V.S.O.P.のジェラート♪

購入しちゃいました~!
V.S.O.P.のジェラートは、ジェラートの中にもV.S.O.P.の「うなぎパイ」を砕いたものが入っており、食感も楽しめるジェラートになっています。
ジェラートも濃厚で、うなぎパイと一緒に食べると不思議な食感でしたが、とても美味しかったですよ☆彡
季節によって、限定バージョンもあるそうです。
ぜひ、お気に入りの「うなぎパイ」ジェラートを食べてみてくださいね♪



おまけ

某サービスエリアで出会った洋菓子。
試食させていただいたところ、とっても美味しいパイだったので、店員さんにお話しを聞いてみると・・・なんと!春華堂さんの姉妹ブランドだそうで、驚きました!
その名は「coneri(こねり)」。
うなぎパイとは真逆の細長いスティック状のパイ生地で、チョコレートや抹茶など色々な味が染み込んだパイです。

ホームページより

ギフトBOX(ホームページより)

パッケージもオシャレですよね♪
この「coneri」さんは、現在、東京都の品川、渋谷と愛知県の名古屋にショップがあり、各地の限定商品もあるそうです。
上記ギフトBOXは、品川限定商品となっています。

うなぎパイとは違ったコンセプトなだけに、気付く方も少ないかも知れませんね。

気になった方はぜひ、オンラインショップがあるので覗いてみてください♪



まとめ

いかがでしたでしょうか。
全国的にも有名な、静岡銘菓の「うなぎパイ」。
今回は、浜松市にある「うなぎパイファクトリー」をご紹介しました♪
まだ食べたことのない方は、静岡県に来た際にはぜひ「うなぎパイ」をお土産に買って帰ってくださいね♪
喜ばれること間違いナシです☆彡

静岡県に来ることが難しい方、ご安心ください。
オンラインショップもありますよ♪
覗いてみてね☆彡



工場見学の記事はこちらでも書いているので覗いてみてね☆彡

 

 

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