【新春恒例】箱根駅伝2023 結果|駅伝3冠リーチの駒沢大学が優勝!史上5校目の大学駅伝3冠達成!

スポーツ

新年、明けましておめでとうございます。
2023年がスタートしました!
本年もティファのハッピーライフ☆彡を宜しくお願い致します。

早速ですが、今年も「箱根駅伝」を観戦しました!
毎年恒例の行事?になると思いますので、お付き合いください♪



まずは結果から・・・(データは公式ホームページから引用)

順位 大学名 総合記録 出場回数
駒沢大学 10:47:11 57年連続57回目
中央大学 10:48:53 6年連続96回目
青山学院大学 10:54:25 15年連続28回目
國學院大學 10:55:01 7年連続16回目
順天堂大学 10:55:18 12年連続64回目
早稲田大学 10:55:21 47年連続92回目
法政大学 10:55:28 8年連続83回目
創価大学 10:55:55 4年連続6回目
城西大学 10:58:22 2年ぶり17回目
10 東洋大学 10:58:26 21年連続81回目
↑↑ 来年のシード権獲得
11 東京国際大学 10:59:58 6年連続7回目
12 明治大学 11:01:37 5年連続64回目
13 帝京大学 11:03:29 16年連続24回目
14 山梨学院大学 11:04:02 3年連続36回目
15 東海大学 11:06:02 10年連続50回目
16 大東文化大学 11:06:08 4年ぶり51回目
17 日本体育大学 11:06:32 75年連続75回目
18 立教大学 11:10:38 55年ぶり28回目
19 国士舘大学 11:13:56 7年連続51回目
20 専修大学 11:19:28 3年連続71回目
関東学生連合 11:17:13 9年連続19回目

以上が今年の順位です。



昨年総合優勝の青山学院大学は、連覇ならずで残念でしたね。
青山学院大学は、往路の4区で2位まで上がりましたが、5区の箱根で9位まで順位を落とし、どうかな~と思っていたところ、復路は3位まで順位をあげてフィニッシュ。
箱根を走った4年生の脇田選手は、今回、最初で最後の箱根駅伝となりました。
5区の箱根の山を、初めて走る選手は大変だと思いますが、中には初めてでも、山を得意とする選手もいるので面白いですよね。

今回総合優勝した駒沢大学は、「出雲駅伝」と「全日本大学駅伝」ですでに優勝していたため、この箱根駅伝で三大駅伝、史上5校目の3冠を達成しました!
(※過去には、大東文化大学(1990年度)、順天堂大学(2000年度)、早稲田大学(2010年度)、青山学院大学(2016年度)が達成。)
2区の田澤選手は、1年生の時から注目していましたが、4年生になった今回は最後の箱根駅伝となりました。
4年間、花の2区を任された田澤選手は、社会人になってからの活躍を期待したいと思います☆彡

また、長年監督をされてきた大八木監督は、今回で監督を退任されるそうで、次は総監督になって全体を見ていくそうです。大八木監督の車からの声掛けが話題となっていましたが、私の中でも印象に残る監督の一人となりました。



今回観ていて面白かったのが、1区で学生選抜の新田選手育英大学)が一人、首位を独走状態だったことです!
まだスタートして間もなかったですが、残り1㎞までそのまま首位をキープしていました。
しかも、学生選抜の選手だったので余計に驚きました!
こういうレース展開もあるんだなぁと新たな発見でしたね。
残念ながら最後は後ろから迫ってきた、明治大学の富田選手に抜かれてしまいましたが、名前は残せたのではないでしょうか。

もう一つは、東京国際大学のヴィンセント選手ですね。
2区での印象が強かったのですが、今回は4区を担当し、区間賞を獲得しました。
さらに前回は3区で区間賞を獲得し、前々回の2区では14人抜きで区間賞を獲得し、2区~4区での区間賞は未だヴィンセント選手が保持しています。
区間賞を塗り替える選手が、今後出てくるのか楽しみですね☆彡

さて、今大会は99回目ですが、出場校20校のうち、連続出場が続いている大学は、順位表の出場回数ピンク色2校(駒沢大学「57年連続」、日本体育大学「75年連続」)のみ、となっています。
たった2校しか連続出場の記録が続いておらず、箱根駅伝に連続して出場することがどんなに大変かを意味しますね。
逆に、立教大学は55年振りに出場を決めたことが、話題となっていました。
立教大学の上野監督は、「他校との力の差を実感した」とコメントしています。
箱根駅伝に久しぶりに出場しても、常連大学とはやはり差があるみたいですね。
前大会、私が注目していた「駿河台大学」も、本戦では難しかったみたいです・・・

また、来年は第100回という節目ということで、関東の大学だけではなく全国規模での開催となるそうです。
関東以外の大学も、出場チャンスがあるので予選会が楽しみですね♪



今年はコロナ禍での行動規制も緩和され、沿道で応援している方々がだいぶ増えたようにみえました。
選手は、自分の目の前を一瞬で通り過ぎてしまいますが、寒い中、外で応援するのは格別ですよね♪
私は全体を観たいのでテレビ観戦が多いですが、箱根の山の往路5区はいつか生で応援したいと思っています!

シード権を獲得できなかった大学は、秋の予選会を目指します。
今年も箱根駅伝を楽しむことができました。
選手、監督はお疲れ様でした。
毎年楽しませてくれてありがとう!!

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